片・すぐお腹痛くなる。

まだ生きていたのか?!

日記17

 特に何をしていた記憶もないのですが随分ご無沙汰してしまったのです。4月中旬から5月末までの2か月弱に及ぶ自分の来し方を振り返ってもほんとうに何もなくて驚愕なのです。一つ思い出す、というか今まさに取り組んでいる事例があることに気づきました。私はずっとスリーフィンガーをとにかく指三本で弾けばいいのだと勘違いしていたのですが、どうもそういうわけではないという気付きを得たので弾き方を矯正しているところだったのです。ガロの花の伝説と風の22才の別れを主に練習しているのです。
 相変わらず安いレコードを集めているのです。この2か月弱で買ったのは、六文銭四人囃子、チューリップのLP、軽く探していたけれどなかなか出会わなかった『岬めぐり』『太陽がくれた季節』『我が良き友よ』をEP50円コーナーで見つけたのでこれも買ったのです。あと、わんわん合唱団による『わんちゃんのジングルベル』という激アツなEPも50円で手に入れました。

 CDプレーヤーを手に入れたのを機に、CDもこつこつと集め始めているのです。安い8cmシングルや好きなアイドルのアルバムを主に買っているのです。一番よく行くリサショでは8cmシングルは尾崎豊しか置いていないのですが、そこでたまたま筋肉少女帯の『元祖高木ブー伝説』を見つけたのです。でも私は買わなかったのです。ちょっと高いナ~と思ったのでした。だって別の店では『サボテンとバントライン』が100円で買えたのに……確かに市場価値的には『高木ブー』の方が高い傾向はあるようなのですが、市場価値の高いものを高く買うなんて楽しくないのです。自分にとっては価値があるけれど市場では無視されているようなものを買うのが一番楽しいのです。
 ここんところはGS(グループサウンズ)のレコードをほんとうに何でもいいから、という気持ちで探しているのですがこれが全く出てこないのです。当然インターネットで探せばいくらでも出てくるのです。でもそんなのは楽しくないのです。是非とも欲しいのがダイナマイツの『トンネル天国』です。曲も大好きですし、この時代お馴染みの馬鹿でかい籐椅子に座っているジャケ写もグー。それからオックスの『ダンシング・セブンティーン』ですね。これもジャケ写が最高。5人のポーズと立ち位置が絶妙なのです。いつか一人五役でこのジャケ写を再現するのが秘かな野望なのです。曲も好きです。Aメロの合いの手みたいなところが馬鹿らしくて好きですね。あとはテンプターズは何でもいいから欲しいところです。ショーケンの声がガロのトミーにそっくりで聴いているとちょっと陶酔するのです。それとモップス。これも何でもいいので欲しいのです。特に『朝まで待てない』なんかが一枚あるといいのですが。いつか諦めてネットで買うような予感がしているのです。
 ここ数日考えているのは、ジュゲムのころの当ブログで一度だけやってすぐやめた手書きプレイリストをまたやりたいナ~ということなのです。いろいろテーマを決めて良い曲をピックアップして良い順番で並べるというのが好きな作業なのです。音楽に限らず、何かテーマを決めてそれに合うものを見繕う、というのが自分の好きな作業であるようなのです。こんど時間があったらそんなことをやるかもしれません。予告なのです。