片・すぐお腹痛くなる。

まだ生きていたのか?!

バインダーのセットアップが完了したのです

 ジャーナリングを初めてから、ずっとありもののバインダーを使っていたのです。上の記事でEP目録のために用意したバインダーです(結局EP目録は量が多すぎて断念)。年も明けたことだし、心機一転あたらしいバインダーでジャーナリングがしたいなあ、と思って、バインダーをふたつ買ったのです。なぜふたつかというと、A6かA7か、どちらとも決めかねたからなのです。けっきょく先にセットアップを済ませたA6の方をほとんどメインで使っているのですが、このたびA7バインダーの表紙にシールをぺたぺた貼ってかわいくセットアップしたので、みなさんにお披露目なのです。

A7バインダー。とぼけた感じのかわいさ。

 すみっコぐらしとリラックマは、とくべつすきというわけでもないのですが、とぼけた感じでかわいいナ、と思って貼ってみたのです。ぼのぼのとおすしとサンリオとエンブルとぷっちもちシールは100均。にゃーちゃんと月刊葵のロゴは手作り。月刊葵はおなまえシールのつもりで貼ったのだけど、本の形状をしたものの上部に貼ったせいで奇しくも月刊誌のタイトルみたいになりましたね。というか月刊誌のタイトルみたいな名前なんだから当たり前なのだけれどもね。バインダーはMERINGというインターネットのお店で購入したのです。ミルク色に水色とピンクの星柄がかわいいのです。ラメラメしているのもすてき。

 いっしょに買ったA6のバインダーはファスナータイプのものを選んだのです。リングもピンクでかわいい。サンリオの好きなキャラクターのシールでセットアップしました。

お気に入りのチャーミーキティちゃんのステッカー貼ったのです

 かわいいバインダーを2冊も手に入れて大満足のはずなのに、私はなぜかまたまたバインダーを買ってしまったのです。なぜって、それは、かわいいバインダーとの出会いは一期一会だからなのです。平成時代のデッドストックとおぼしき、デニム地にラメ入りプリントのかわいいA7バインダーをインターネットで見つけてしまったのです。使い道なんて思いつかないけど買ってしまいました。こうして手元にあつまったつごう4冊のバインダーのうち、元から持っていた1冊はレコードの記録用にすることにしました。探しているレコードのリストや、好きなバンドや歌手のページをつくったり、聴いたレコードの感想を書いたり、好きな曲の歌詞を書いたりするのに使うつもりなのです。ファスナーのA6はなんとなくデコ日記という感じで使っていくのです。かわいいメモ紙を貼ったりするのに、A7だと小さすぎるので、紙ものでデコりたいときに使おうかな。A7のバインダーをどう使うかで頭を悩ませているのです。日記を書くにはスペースが狭いけど、小さいシールを貼るとよく映えていいような気がするのです。平成っぽい感じでデコるのに使おうかナ~。デニムのバインダーはただ買いたかっただけなので、しばらくさらぴんのままとっておこうと思うのです。

 平成に子供時代を過ごした人間の性として、デニム地にコットンの縁取りがしてある小物にめっぽう弱いのです。リサイクルショップや現行品でデニム地のポーチを見つけては、何を入れるわけでもないのに買ってしまうのです。私の手元にも気づいたらこんな感じで集まっているのです。全部かわいい!

左上からリサショで買ったたれぱんだのバニティポーチ、現行品のサンスター文具から出たエンブルペンポーチ、リサショで見つけたバッグ型ポーチ、今回買ったバインダー

 平成に子供時代を過ごした人間は、デニム地以外にも、星柄プリント、リンゴモチーフ、星条旗、スマイリー、虹、数字のロゴ、凝ったシール、なんかにも弱かったりします。リンゴ型の星条旗、とかね。懐か死になのです。

 さいきんリラックマが気になっているのです。いつも仕事帰りに通りかかるファンシーグッズ売り場で、ぷらぷらぶら下がっているリラックマのとりどりのマスコットに心を奪われているのです。リラックマも、平成を席巻したキャラクターのひとつなのですが、じつは私は一度もリラックマを通っていないのです。私が大好きだったたれぱんだこげぱんよりも遅くデビューしているせいか、私の中でリラックマは「新しいキャラクター」というイメージ。でもターゲット層が大人の女性だったからなのか、実際にリラックマを好きなのは私よりもお姉さん世代の人が多いような気がします。ずっと第一線で活躍しているリラックマを見ても、私の中に懐かしいという気持ちは湧き上がってこないのですが、現役のキャラクターとしてリラックマをかわいいな、と思うようになってきたのです。やはりリラックマの良さは大人になってからわかるものなのでしょうか。2024年は私にとってリラックマ元年になるやもしれないと思うのです。