片・すぐお腹痛くなる。

まだ生きていたのか?!

日記4

 お休みです。洗濯をして、昨日の残りもので昼飯を済ませました。母親が温泉へ行っていたとかで白い恋人をくれたのでそれも食べました。隣町の温泉へ行って白い恋人というのも不思議な話ですが、くれるものは何でも嬉しいので同封のミニパンフレットを見ながら食していたところ、石屋製菓には道外直営店があるもののそこでは白い恋人は買えないという情報を得ました。白い恋人は北海道限定なのです。でも通販なら全国どこでも買えるので、変な意地をはらずに道外の直営店でも売ればいいと思ったのです。

 誕生日プレゼントにもらったオゾンコミュニティのカウチンヒステリックグラマーヘンプロンTを着て出かけるのです。まず、いつもガロやチューリップのレコードや雑誌でお世話になっている古書店に行ったのです。今日はお金を全然持っていないので、以前こちらでもし見つかったら連絡くださいとお願いしていた季刊ポッポが自力で手に入った旨だけ伝えに来たのです。お店に着くと、まず私の着ているオゾンコミュニティのカウチンがかわいいと店主に褒められました。私もとても気に入っているカウチンです。右腕が赤地に白の星模様で、左腕が青地に白いOZONEの文字入り、胴は白くて胸に虹がかかっています。背中にはリップマークが入っています。それからとてもありがたいことに、MA-MA-DOO!のEPを頂いたのです。ジャケ欠でキズも入っているからくれるとのことでした。とてもいい人たちなのです。今度のお給金が入ったらたくさん買い物をすることを約束してお店を辞しました。

 日記2(日記2 - 片・すぐお腹痛くなる。)で、パッチワークスカートのウエストに古着のジーンズを流用するアイデアを書きましたが、切り刻んで差し支えないジーンズがなかったので調達しに行きます。先の古書店の少し先にある古着屋で、サイズがぴったりかつ切り刻んでも心が痛まないジーンズとデニムスカートを購入しました。2着合わせても1000円以下だったのです。これでウエストにゴムの入っていないスカートが簡単に作れるのなら納得の額なのです。デニムスカートはファスナーから下を切り替えてパッチワークスカートにします。ジーンズは脚の内側の糸を解いて、その間に三角形の布をあててロングスカートにする予定です。ここにあてる布もパッチワークにしたいのです。お金が全然ないのでパッチワークに使う布が調達できるのは今度のお給金が出てからです。それまでにデニムを解体したり切り刻んだりの準備を整えておくつもりです。

 前述の通り全然お金がないので、まっすぐ家に帰るのです。帰ったらすぐにもらったEPをかけたのです。けっこうしっかりしたキズがあったので、普通に聴けるかどうか、という話でしたが、ノイズはあるものの針飛びもせず最後まで聴けたのです。A面が『ドント・ストップ・ザ・ミュージック』、B面が『はるかなる旅路』です。それから他にも何枚かEPを聴いて、また洗濯をしたのです。今度は手洗いです。ニットを3枚とさっきまで着ていたヘンプのロンTを洗いました。先月セリアで買った平干し用のネットがとても役立ちます。それから晩飯を作って食べ、今日買ってきたジーンズの糸を解く作業を始めたのです。やっと右脚が解けて、あと半分というところまできたのです。これは骨の折れる作業です。ホットミルクを飲んで一息ついているのです。これを書いているうちにミルクはだんだん冷めてしまったのです。

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